お客様のご要望にお応えする鍛造製品の設計・試作・量産に対応しております。
構造解析による製品設計、鍛造シミュレーションによる金型設計、各種計測機器を用いた強度試験まで、一貫した生産体制(人員・設備)を社内で構築しています。

蓄積されたノウハウが生きる製品・金型設計

受注した部品は、形状や特性・スペック等について製品化に向けた検討が行われ、導入から十余年に亘るCAE技術を駆使して、製品形状の設計から成形荷重、金型応力など多角的な検証により、鍛造金型の設計をおこないます。 CAEの結果から最適な製品形状及び、鍛造工程や方案・金型構造を決定するため、お客様の求める製品を短納期で実現します。

効率化された金型製作工程

金型をタイムリーに生産現場に供給するために、最適で無駄のない加工工程の設計や切削工具の選択といったCAM技術を駆使して、高精度な金型を短納期で製作できる技術を構築しています。

量産ラインによる試作鍛造

量産と同条件で試作品の生産をおこないます。 CAEの結果から成形性・歩留・欠陥発生の有無などを実機での生産と相関検証し、製品精度向上と低コスト化に取り組みます。

製品の品質を裏付ける評価システム

設計された製品が、お客様から求められた要件や強度を満たしているか、完成した製品により各種試験・実験機器を使用し検証する事が可能です。

安定した製品を供給する生産管理体制

製品を安定して生産・供給するために、受注から出荷まで情報を一元化して管理しています。高品質な製品を安定して必要な場所、必要なお客様へと確実にお届けします。